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【ビスケット】ワークショップ体験レポート

今日は、ビスケットのワークショップに参加したレポートをお伝えします。

 

ワークショップの参加対象年齢は、6歳程度(年長)でした。私の娘はまだ4歳(年少)なのですが、事務局に問い合わせたところ「参加OK」とのお返事をいただきましたので、途中退席を覚悟で参加しました。

 

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ビスケットワークショップ with 原田博士&谷花音ちゃん

【開催日時】2016925日(日)11:00~12:30

【集合場所】フジテレビ湾岸スタジオ 東京都江東区青海2-3-23

【主催】フジテレビKIDS P-kies Club

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◆ビスケットとは?

ビスケットは自分で描いた絵を使ってプログラミングします。

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◆ワークショップの流れ

・イベントスペースに芝生のラグが敷いてあり、子ども達はそこへ靴を脱いで自由に座ります。最初の導入(10分程度)では、ビスケットではなく、マグネットやトランプで自由に遊ばせます。

・いよいよビスケットのワークショップが開始。大画面のタブレットでビスケットの画面を映し、原田博士が課題の説明、谷花音ちゃんがビスケットを操作して完成形を示します。子ども達は、真剣に博士の説明に耳を傾けます。

・20名程度の子どもが参加していましたが、一人一台タブレットが用意されており、課題を自分のタブレットで実際にトライしていきます。7名1グループで、1グループに1人サポートスタッフがつく体制でした。

・次の課題に進む際には「次のページへいく」ボタンで簡単に画面を変更することができます。また、課題に必要なアイテム(魚、お化け等)が既にインプットされているので、子どもはタップ操作に集中することができます。子ども達は「すごい!」「楽しい!」などと言いながら、90分間集中力を切らすことなく、課題に取り組んでいました。

・娘が操作で分からないことがあって先生に尋ねると、「周りのお友達に聞いてみたら?」と返し、子ども達同士で考えて解決するよう促していました。また、子ども達は自分の作った作品を見せたくて、隣のお友達に「みてみてー!」と見せたりしていました。

・子ども達が描いた絵がグループ毎に集合し完成した作品がスクリーンで映し出されると、子ども達は「これ、私のだ!」と指をさして大興奮。保護者にshow&tellする場も設けられて、4歳の娘は私にビスケットの使い方と作品の内容を誇らしげに説明してくれました。

・最後に、原田博士から「身の回りにあるもの(冷蔵庫など)はコンピューター(プログラミング)で動いてる、今日みんなが体験したビスケットも同じプログラミングで、プログラムの数が少ないだけ」という説明がありました。90分の授業が終わると告げると、子ども達からは「えー!早い!」「まだやりたい!」と叫ぶ声が。「楽しかった人?」と聞くと全員が手を挙げる満足度100%のワークショップでした。
 
◆実施した課題
・メガネの中に矢印を入れて上下左右に動かす
・魚やカニをメガネの中に入れて泳がす
・メガネの中にお化けをいれてユラユラさせる
・お菓子、海、お化け、それぞれの背景にペンツールで絵を描く
・みんなが描いた絵が別のタブレットに集合して表示される
・グループ毎制作したプログラミングをスクリーンに写し発表し合う
・芝生の背景にてんとう虫などを走らせる
・作った作品を保護者にshow&tellする
・最後に今日習ったことの復習を原田博士から説明する
 
 
4歳の娘の途中退席を覚悟して参加したワークショップでしたが、「ビスケットはクレヨンで絵が描ける子ならできる」と原田博士が言っていたとおり、スタッフの方や周りのお友達の力を借りながら、最後まで楽しく参加することができました。
 
ビスケットは、最近アプリもリリースされました。今後、未就学児向けの教材としてビスケットを導入することを検討していこうと思います。

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