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武蔵小杉の体験会の様子と追加開催のお知らせ

久しぶりに2日もブログを書きませんでした。

理由は過去の記事にも書きましたが、武蔵小杉での体験会の準備でバタバタしていた為です。

前日までに、なんと初日である昨日の予約が0件、そして次回24日の予約が2件という、かなり寂しい気持ちで当日を迎えました。

正直、昨日に関してはもう捨てて、次回24日の集客にあてようと思っていたくらいです。

ですが、ふたを開けてみたら・・・

 

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・・・大盛況でした。PCや席も足りず、急きょ追加して開始が遅れるほどでした(早目の時間帯に予約してくれたかた申し訳ありませんでした。。。)。

結構ドタバタ感もあったのですが、24日の分もすぐに埋まってしまい、追加で13時スタートの回も増設するほどでした。

 

24日13時からお時間あいている方いらっしゃいましたら是非下記までご連絡ください!定員は5名程度ですので、早目にご連絡頂ければ席をおとりできるかと思います。

http://hello-culture.center/programming/

 

(ちなみに実際に本講座への申し込みもあり、何人かの方が本格的に入会をご検討頂けるということになっています)

 

今回の大盛況の要因は色々あると思うのですが、再認識したのは下記の通りです

 

  1. 想定ターゲットが大量に来る場所を見定める
  2. 引き付ける工夫、話を聞いてしまうような呼びかけ
  3. 子どもが楽しめ、続きをやりたいと思える体験
  4. 保護者への個別対応

 

以下順に詳細をいうと

 

1については、今回はグランツリー武蔵小杉という、おそらく教育に意識が高いある一定以上の収入の家族が来るであろうモールで、4Fの子ども向けのフロアー立ったこと、その中でも一番目立つ場所だったことが大きいです。これは確保してくれた共催者に感謝してもしきれません。ただ、強いて想定と違ったことをあげると、プログラミングをするには少し年齢層が低い方が多い(グランツリー自体そうですが)ためか、マウス操作などで引っかかってしまい、そこから丁寧に教えないといけなかったところは反省点です。

 

2については、具体的には目立つ掲示と、親しみやすいハンディング(チラシの手渡し・声がけ)です。前者に関しては、ある程度の大きさのポスターを同フロアで近くの場所に設置したのと、会場の真ん前に置いた大型ディスプレイが効いたのかなと思います。なお、ポスターはそれ用にチラシを再デザインし、ディスプレイはScratchの映像が自動的に流れるようにしました。また、ハンディングは共催者のスタッフの中に得意な方がおり、ターゲットになりそうなお母さん&子供連れにピンポイントでフレンドリーに話しかけていました。誘導した後も、垣根を作らずに子どもに親しげに話関係を作ってしまい、お母様も虜にしていく姿は非常に勉強になりました。

 

3については、体験会そのものの内容としては、初心者でもやれ、面白いと思え(夢中になれ)、先が見える(本講座の内容がイメージできる)ものである必要があります。また、講師の説明やスタッフの対応も重要です。例えば、ちょっとしたことでつまづいたり、そこから上手く進まないようになると、面白いと思えなくなってしまいます。そして、本講座の具体的なプログラミングの内容を見せることが必要でしょう。もう少し高度なプログラミングや、将来的にこういうこともできるようになる、みたいなのを伝えられればいいと思います。

 

4は最後の砦ですね。大抵の保護者は子供がすごく楽しんでいる、やりたいといっていれば傾いてきます。ただ、内容や特に費用の面は気にするので、きちんとした誠実な対応が必要です。そして大人であり親なので、運営者が信頼が持てるのか、自分たちの子供を安心して預けられるのかといったところも、きちんとした説明をする必要があります。何よりも大事なのは、家庭やお子さんごとに事情が違ってくるので、個別事情に併せた回答が求められます。

 

今回のブログを読み返すと、自分でいうのもなんですが、文字だとなかなか伝えるのが難しいのかな、という感じがします(もちろん、こまごましたことを話せないというのもありますが)。

もし実際にどんなことをやっているのか、と気になる方は、是非1/24日13時の回にきてください!そして会場で見かけたらお気軽にお声がけください!

 

http://hello-culture.center/programming/