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SI教育とプログラミング教育の関連性について

 今日は、娘(3歳・年少)が通う幼稚園で取り入れられている「SI教育」と「プログラミング教育」の関連性について、ご紹介したいと思います。

 

◇SI教育とは?

SIとは知能構造理論のことで、南カリフォルニア大学名誉教授であったJ.P.ギルフォード博士が開発した「子どもたちが本来持っている学びたいという意欲や好奇心を身につける」教育です。

参考URL:http://www.guilford.net/index2.html

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◇学習に必要な4つの要素は、遊びの中で養われる

興味深いエピソードとして、「ものを拾い歩く子は算数好きになる」があります。

 

1)関心をもつ

子どもは、ゴミを拾うことを誰かに命令されているわけではない。

 

2)想像力を養う

子どもは、拾ったゴミを「これは何に使える」と想像する力がある。

拾ったガラクタ(ゴミ)を組み合わせて何かを作り出そうとしている。

3)持続する・集中力を養う

何かを完成させるために夢中になることで、集中力が養われる。

 4)達成感を味わう

ガラクタを使ってロボットのようなおもちゃを完成させる。

 

◇プログラミング教育との関連性

プログラミング教育では、以下の6つのポイントを重要としています。

1)楽しみながら学べる

2)問題解決能力を養う

3)論理的思考能力を養う

4)創造力を広げる

5)将来の可能性を広げる

6)自分に自信を持てる

 

 ◇脳は10歳で完成する

10歳まではインプットのための器つくりです。
子どもに詰め込むのではなく、やりたいことをやらせることが重要です。

 

 プログラミング教育は、学習に必要なベース作りとして、とても重要な要素だと考えられています。

 

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