プログラミング教育に学ぶ子育て
今日は「プログラミング教育に学ぶ子育て」について考えてみまます。
プログラミング教育は、「論理的思考」「問題解決力」「想像力」を養うことができます。その力は、学業・将来の職業においても、必須スキルとなることは間違いありません。それ以上に、私が良いと思うのは、子どもたちが純粋に「トライ&エラーを楽しめる機会」がプログラミング教育にあるところです。
私には最近ヒップホップダンスを習い始めた娘がいます。彼女は、少し難しいステップで失敗すると「できないから、もうやりたくない」と言い出すようになりました。できなくて悔しい気持ちと失敗をしたくない気持ちが、彼女の中にあるのだと思います。
私はその時に「失敗してもいいんだよ。失敗しならがら練習して、初めてできるようになるんだよ。」と説得し、なんとかレッスンを続けさせています。
どうしても学業や職業となると、「正解・不正解」「成功・失敗」の二択になってしまう傾向があります。しかし、プログラミング教育は自由な発想でトライ&エラーを繰り返すことによって、成果物が生まれます。そこに「正解」という概念はないのです。
私たちの時代と子どもたちの時代は、まったく歩む道が違うと思います。ひとつの「正解」や「成功」を追い求めるのではなく、娘には自分自身でトライ&エラーを繰り返しながら、歩む道を見つけていってほしいと思っています。
そのためにも「失敗してもいいんだよ。」という気持ちをもって、これからも子育てしていきたいと思います。
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