プログラミング教育を取り巻く環境~日本編~
今日は、プログラミング教育を取り巻く環境~日本編~をお伝えします。
◆政府・地方自治体
日本政府
- 2012年4月から中学技術教科にて「プログラムによる計測・制御」が必修化。
- 2016年4月19日、安倍総理大臣は政府の産業競争力会議で、コンピューターのプログラミング教育を小中学校で必修科目にすると提言したことを受けて、2016年5月には、文部科学省がプログラミング教育を必修化することを決めた。
- 2014年6月、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)、東洋大学の3者で、産学官連携プロジェクトとして「小学生向けプログラミング教育の実証研究」を開始。
- 2015年度においても、小学2年生向けの新カリキュラムの開発と授業を実施することが決定し、小学1年生向けの授業も対象校を2校に拡張した。
- http://dena.com/jp/csr/programing-education/
◆私学
- 「Scratch」を使ったプログラミング学習を実施。今までの教科の枠にとらわれない学習で、子どもたちの創造力や論理的思考力、共創力を育む。
- http://www.ritsumei.ac.jp/primary/education/ict.html/
慶応幼稚舎、帝京大学小学校
- 組み立てたレゴのロボットをプログラミングで動かす授業を展開。
- http://www.yochisha.keio.ac.jp/guidance/specialize.html
- http://www.inter-edu.com/blog/visit/?p=929
プログラミング教育の実証研究を行う産学官連携プロジェクトを行う地方自治体や、プログラミングの授業をカリキュラムとして組み込む私立小学校も出てきており、今後はより低学年からのIT教育が強化されると予測されます。
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