子ども向けプログラミング教室のFCを展開するブログ

キッズプログラミング教室のFC(フランチャイズ)事業を展開しているTech for elementaryのブログ

プログラミング教室のFCモデルを捻ってみる

現在考えているモデルでプログラミング教室を開催運営することは
ちょっと厳しいのでは、と思ったのがきっかけです

 

背景としては

 

・地方への営業コストや講師の派遣コストがかかる
・メインの相手は教えるプロで教える内容は子供でも理解できる(ので必要な材料だけ揃ってればよいのでは)
・法人(学習塾、PC教室、サポート高、私立高など)だけではなく、
 やはり個人(主婦、休日の会社員など)もターゲットにしたい

 

といったところでしょうか

 

イメージとしては

 

1 毎月教材がwebにアップロードされる
  (教材は①先生用の指導案とスライド②生徒用のレジェメ③動画)
2 上記のターゲットユーザーがそれをダウンロード購入する
  (フリーミアムと定期購読、ボリュームディスカウントを上手く組み合わせる)
3 ユーザーが購入した教材に基づき教える練習をする
  (Skypeでサポートを受けることも可。同上)
4 販促用のチラシやポスター、集客ノウハウをダウンロード購入する
 (同上)
5 集客する。生徒が集まる。
 (必要であれば)生徒用の詳細なテキストや副教材、付録などを購入する
6 実際に教室で教えてみる
7 アンケートをとる(わかりづらかったところ、今後習いたいことなど)
8 次回開催の計画をたてる
9 定期的にメールで連絡が来る(1にもどる)

 

みたいな感じです

 

このモデルの悪いところは、

 

・ある程度のITリテラシーがない人でないと成り立たない
・しかも、その人がある程度の時間を割けないと成り立たない

 

ことが第一の欠点です
(前のモデルは講師を派遣もしくはSkypeでという前提だったので)

 

その他の欠点としては

 

・教材がベースになるので初期の教材開発コストがかさむこと
・webベースなのでSEO含めたその後の広告費用がかさむこと

 

などはありますが、それらはそんなに大した問題ではない気がします

 

あとは、これは前のモデルも同様ですが、

 

・差別化と継続性をもたらす仕掛けをいかに作るか

 

が重要ですが、差別化についてはさっぱりわかりません(笑)


ただ何となく大前提として、楽しく夢中になれるものでなければならないような気がします
(学ぶ人にとってはもちろん、教える人にとっても)

 

このアイディアについては色々考えられそうなので、今後も検討したいと思います(アイディアとかご意見とか頂ければ嬉しいです)