プログラミング教室で成功しそうな人
昨年秋から進めてきた、プログラミング教室のFC事業。いよいよこの4月から開始いたします。
最初の開講エリアとしては
九州地区
中国地区
近畿地区
東海地区
中部地区
を皮切りに、順次拡大していく予定です。
今現在は、その準備でてんてこ舞いの状況です。お問い合わせも沢山頂いているのですが、正直返信が追いついていない状況です。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
そんな中、今日は大胆にも、プログラミング教室を運営しやすい方、成功しそうな方について考えてみたいと思います。
プログラミング教室で成功しそうな方、それはずばり、
既存の教室ビジネスで成功している方
だと思います。
理由としては、以下になります。
1 既に場所があり、生徒があり、運営ノウハウがある
教室という場所があるのは、固定費(家賃)を抑制します。生徒がいるというのは、見込客がいるということです。運営ノウハウがあるというのは、効率的/効果的に運営できるということです。
2 成功体験、前向きなマインドがある
成功体験というのは、自信であり、精神力ともいえるでしょう。前向きなマインドがあるというのは、不慮のことにも対応できるということです。プログラミング教室は未知の領域でもあるので、欠くべからざる要素です。
3 良いチームを組んでいる
業務量的な面でも精度という意味でも、チームの方が良いパフォーマンスが出るのは明白です。価値観が一致し、一定以上のスキルがあるチームであれば成功確率も高まるはずです。
逆にプログラミング教室を運営しずらい方、失敗しそうな方はどのような人でしょうか?それはおそらく、
教室ビジネスをやったことが無い方
既存のビジネス(教室ビジネス含む)で成功していない方
孤独な方
だと思います。理由は上記で述べていることの裏返しです。つまり、
1 ゼロから場所を確保し、生徒を獲得し、運営ノウハウを学ぶ必要がある
教室という場所を確保するのは、イニシャル/ランニングともにお金がかかります。生徒がいないということは、宣伝広告費がかかるということです。運営ノウハウをゼロから学ぶには、かなりの時間やお金がかかります。
2 失敗体験、ネガティブマインドがある
失敗体験というのは、自分への不信につながり、忍耐力や判断力を失わせます。ネガティブマインドは、ちょっとしたことで心が折れる、あきらめるということです。プログラミング教室で逆転する、逆境を変える、というのは無理があります。理由は、現状の市場を見るに、まだそんなに大きな力にはならないと考えるからです。
3 一人でやろうとしている
一人でやれることには限界があります。こなせる仕事量が限られます。そして大きいのは、自分の判断/行動のミスにきづかない、ということです。これは、成功確率を上げられず、逆に下げてしまう、ということを意味します。
といったことになるかと思います(これ以外にもあるかもしれませんが)
- 本部がサポートできることを、可能な限り増やしていきたい
- 本部がサポートできることと、サポートできないことがある
- 本部がサポートできないことのほうに、重要な要素(成功要因)が多いのではないか
ということです。
若干言い訳めいてはいるのですが、例えば上記の要素の2や3というのは、本部ではどうしようもない面があります。そして、そこに対してできることを考えると、直近では、このようにブログなどで伝えることしかできないのでは、と思っています。
ちょっと自分で書いてみて、頼りない本部だなー、と思わなくもないですが(笑)、こうやって発信していき、課題や不足分を意識し、少しずつでも改善、もしくは、皆さんのお役に立つような情報や気づきを、提供していければと考えています。
こんな頼りない本部で宜しければ、お気軽にご連絡ください(笑)。培ってきた知見は余すところなくシェアさせて頂きますし、皆様と一緒に成長、成功していきたいと考えています。