子ども向けプログラミング教室のFCを展開するブログ

キッズプログラミング教室のFC(フランチャイズ)事業を展開しているTech for elementaryのブログ

3Dイラストコースを開講

子供向け3Dイラストコースを新規開講

~Tech for elementaryが3Dプリンタに出力できるイラスト講座を提供~

 

株式会社エクシード(本社:東京都足立区、代表取締役:尾市守)は、(本社:東京都台東区代表取締役:笹渕 正直)が提供するソフトウェア「Shapeasy」「マジカルスケッチ 3D 」を使った、3Dイラストコースを、「Tech  for elementary(以下TFE)」の新規コースとして開講したことをお知らせいたします。

 

TFEは「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションの元、「プログラミング教育における地域格差を解消する」ことをビジョンに、映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開しています。事業開始後約1年半の現在、全国で約150校の教室を開講しており、加盟者は学習塾/パソコン教室/英会話教室のような既存教室だけではなく、主婦や高齢者、フリーのエンジニアが自宅で開校するケースなどもあります。

 

TFEではScratchを中心に「プログラミング」を学ぶコースを提供してきましたが、2017年7月に「映像クリエイターコース」をリリースし、プログラミングにとどまらない「デジタルを使ったモノづくり」に領域を広げています。この動きは基本的には生徒の興味関心や加盟教室の要望に基づいたものでした。

 

今回の「3Dイラスト」コースの制作に至った理由としては、既にいくつかの加盟教室で3Dプリンタが導入され実際に子供が使用する実績が出てきたこと、3D プリンタの購入あるいは出力コストが急激に下がってきていること、そしてモノづくりにおける3D プリンタの重要性が高まり、子どもたちの興味関心も高まってきていることなどが、大きな要因としてありました。

 

コースで使用する「Shapeasy」「マジカルスケッチ 3D 」は、子供向けの3Dイラスト制作のためのソフトウェアとして、小中学校をはじめとした多くの導入実績があります。また、両者ともに使いやすいのはもちろんのこと、2つのソフトウェアでできること/できないことが明確である為、挫折せずに段階的に学べます。そして、提供価格が安価である為、加盟教室や生徒・保護者への経済的負担も少ないという理由から、採用にいたりました。

 

TFEでは、今後は「STEAM(Science:科学/Technology:技術/Engineering:工学/Art:芸術/Mathematics:算数)」というコンセプトのもとにコースを再編し、より多くの子供が、プログラミングをはじめとしたデジタルによるものづくりの楽しさや感動を知るきっかけを提供していきたいと思っています。そして、STEAMコースを通じた学びは、子供たちに対して学問本来の面白さに気づき、世界への知的好奇心を引き出すような効果を生むのではと考えています。

 

TFEでは、今後も映像やイラスト等をはじめとする「Art(芸術)」領域でのコースを充実させる予定です。子ども達へのデジタルアート教育に興味がある方は、お気軽に下記からお問合せ下さい。

 

 

本件の取材及びお問い合わせ先

取材のお手数をおかけしないように取材関連資料をご用意しております。お気軽にお問合せください。

E-mail:info@tfe.asia Webサイト:http://www.tfe.tokyo