子ども向けプログラミング教室のFCを展開するブログ

キッズプログラミング教室のFC(フランチャイズ)事業を展開しているTech for elementaryのブログ

ロボットプログラミング講座をパッケージ化

制御に特化したロボットプログラミング講座をパッケージ化

Tech for elementaryが既存ロボット教室を補完するパッケージを提供~

 

株式会社エクシード(本社:東京都足立区、代表取締役:尾市守)は、「Tech for elementary(以下TFE)」で提供している既存のロボットプログラミングコースに「Thymio」「Neuron」等の新規コースを加え、パッケージ化して提供していく計画であることをお知らせいたします。

 

TFEは映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開しており、事業開始後約2年現在、全国で200校以上の教室を開講しています。加盟者は学習塾/パソコン教室/英会話教室/ロボット教室のような既存教室だけではなく、主婦や高齢者、フリーのエンジニアが自宅で開講するケースなどもあります。

 

これまでTFEでは、mBot,Ozobot,Sphero,Airblock,Raspberry Pi等を使用したロボットプログラミングのコースを提供してきました。これらのコースは、ロボットという「モノ」を通じてプログラミングを学ぶ機会を提供し、「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションを実現するという考えに基づき、開発を行ってきました。

 

一方で、既にロボット教室(ロボットプログラミング教室を含む)は日本の市場において一定の普及が見られるものの、①ロボットの購入費用が負担になっている②ロボットの「組み立て」が主で「制御」は従のカリキュラム(プログラミング要素が少ない)③プログラミング要素はあってもビジュアルプログラミング止まり(文字ベースのプログラミングのカリキュラムが少ない)、といった課題がありました。

 

これらの課題に対して弊社では、①ロボット本体のレンタルサービス②市販の低価格なロボットを使ったプログラミング制御のカリキュラム③Thymio(https://www.thymio.jp/)を使ったテキストプログラミング制御のカリキュラム、等を提供することによって解決できると考え、今回のパッケージ化に至りました。パッケージの主な特徴は以下になります。

  1. ロボット本体のレンタルにより、教室と保護者双方の経済的負担を軽減(※)
  2. オリジナルカリキュラムにより、市販の低価格のロボットを教具化、集客ツール化
  3. 弊社独占販売「Thymio」のテキストプログラミングのオリジナルカリキュラムで他教室と差別化
  4. 映像授業化(※)により、講師負担を軽減し、生徒の常時受入れ・受講を可能に
  5. 初期費用・維持費用は無料で利用が可能(TFEにFC加盟の場合。非加盟の場合は別途有料)

※2018年10月以降を予定

 

弊社では、今回のパッケージは既存ロボット教室とは競合せず共存共栄していくコンテンツとして利用でき、また、市販ロボットの拡販につながると考えている為、既存のロボットの教室・メーカーとの協業を進めていく予定です。また、今後も引き続きオリジナルカリキュラムを開発予定で、直近では、Makeblock社が近々に発売予定の、IoTが学べる「Neuron/CodeyRocky」の教材開発を予定しています。

 

本件の取材及びお問い合わせ先

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問い合わせフォーム:http://www.exseed-inc.jp/