子ども向けプログラミング教室のFCを展開するブログ

キッズプログラミング教室のFC(フランチャイズ)事業を展開しているTech for elementaryのブログ

まちづくり三鷹と小中高生向けのRubyコースを共同開発

まちづくり三鷹と小中高生向けのRubyコースを共同開発

~既存テキストをベースに映像授業を制作し、全国にRubyの普及活動を展開

 

株式会社エクシード(本社:東京都足立区、代表取締役:尾市守、以下弊社)は、株式会社まちづくり三鷹(本社:東京都三鷹市代表取締役社長:河野康之、以下まちづくり三鷹)とともに、小中高生がプログラミング言語Rubyを学ぶための講座「Rubyコース(仮称)」を共同開発することをお知らせいたします。

 

弊社は「Tech for elementary(以下TFE)」というブランドで、映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開しています。事業開始2年が経過した現在、全国でのべ210以上の教室を開講しており、加盟者は学習塾/パソコン教室/英会話教室/主婦や高齢者と多岐にわたっています。

 

これまでTFEでは、ScratchとHTML/CSS/JavaScriptのプログラミングコースを提供してきました。しかしながら、生徒の増加・高学年化に伴い、他のプログラミング言語、特に高度なテキストプログラミング言語のコースの開設が求められていました。

 

一方で、三鷹市第三セクターであるまちづくり三鷹では、約10年前からRubyの普及に努め、講師養成講座や小中高生向けのプログラミング講座、「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」などを開催してきました。そして、三鷹市以外にも普及活動を広げるべく、TFEの映像授業化力とネットワークを活用する形で、今回の共同開発に至りました。

 

本講座では、まちづくり三鷹が制作した「小学生から楽しむRubyプログラミング」「Rubyプログラミング入門」の2つの教材をベースに映像授業を制作します。映像授業化することにより講師の負担の軽減、授業の品質担保、生徒の学習効果の向上(繰り返し再生など)を見込めます。

 

左:小学生から楽しむRubyプログラミング、右:Rubyプログラミング入門(中高生用)

 

映像授業はTFEの加盟教室はもちろん、まちづくり三鷹の講師養成講座やプログラミング講座での活用、まちづくり三鷹の顧客(地方自治体等)への提供も視野に入れています。リリース(提供開始)は、まずは小学生向けのものを2019年1月に想定しています(中高生向けは未定)。

 

本件の取材及びお問い合わせ先

取材のお手数をおかけしないように取材関連資料をご用意しております。お気軽にお問合せください。

E-mail:info@tfe.asia Webサイト:http://www.tfe.tokyo