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総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」に係る提案公募の結果

今日は、プログラミング教育に関する総務省の公募結果についてご紹介します。

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www.soumu.go.jp


平成28年5月27日(金)から6月24日(金)まで公募を行ったところ、46件の応募がありました。

 

クラウド・地域人材利用型プログラミング教育実施モデル実証事業公募事務局((株)電通)において、外部評価を実施し、以下の観点からバランスを図りつつ、下記図のとおり11件を選定しました。

 

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(1)地 域:全国11ブロックで実施(各ブロック1校以上)。離島・中山間地、被災地でも実施。
(2)学 校:平成32年からプログラミング教育が新たに必修化予定の小学校を中心に、中学校、高校等でも実施。
(3)対象者:小学校1年生を対象にするものから、高校生を対象とするものまで(特別支援を受ける子供たちを含む)。
(4)提案者:大企業のみならず、教育系ベンチャー企業(edtech)、公益法人国立大学法人など、多様な主体が参画。
(5)内容:ゲーム感覚で楽しみながら学べるものから、webデザイン、スマートフォンのアプリ制作、ロボット制御、ものづくりなど発展的なものまで、多様な教育プログラムを開発・提供。

 

個人的には、九州エリアのアーテックさんのプラン「指導者としての大学生の活動を大学側で単位認定する」は、2020年のプログラミング教育必修化の課題である人材育成に繋がる興味深い取り組みだと感じました。

 

キッズプログラミング教室のフランチャイズにご興味ご関心がある方は、是非お気軽に下記からお問い合わせ頂ければ嬉しいです!

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