子ども向けプログラミング教室のFCを展開するブログ

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英語×プログラミングに対する取り組みを開始

英語×プログラミングに対する取り組みを開始

~Tech for elementaryが提供する子供向けプログラミング教材の英語化をスタート~

 

株式会社エクシード(本社:東京都足立区、代表取締役:尾市守)は、「Tech for elementary(以下TFE)」が提供している「はじめてのプログラミング」の教材の英語化を完了し、今後開発する教材の全てを英語化していく計画であることをお知らせいたします。

 

TFEは「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションの元、「プログラミング教育における地域格差を解消する」ことをビジョンに、映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開しています。事業開始約1年半が経過した現在、全国で130以上の教室を開講しており、加盟者は学習塾/パソコン教室/英会話教室のような既存教室だけではなく、主婦や高齢者などの個人が自宅で開校するケースなどもあります。

 

これまでTFEでは、英会話教室やインターナショナルスクールに対しても、日本語の教材を提供してきていました。しかしながら、これらの英語教育を行う教室から「英語でプログラミングを学ばせたい」という声が多く寄せられてきており、また、同様の声を直接保護者から聞く機会が増えていました。

 

これらに対してこれまでTFEでは「英語とプログラミングは同時に学べるものではない」と考え、教材の英語化は見送ってきました。しかし、英語化を要望する加盟社の方から直接話を聞き、英語を学ぶ教室を通じてプログラミングに興味を持つ子供が増やせること、英語教育のプロの力を借りることができれば、子供たちの可能性を大きく広げることにつながるのではないか、という結論にたどりつきました。

 

そこでまずは、Scratchを使った初級コースである「はじめてのプログラミング」の教材(映像教材、生徒用ガイド、講師用ガイド)の全てを英語化しました。Scratch自体は英語をはじめとした多言語化されたソフトであるため、誰でも教えることができるTFEの教材を英語化することで、英語教育のプロであれば「英語でプログラミングを教える」ことは可能と考えました。実際に、東京都内の教室において実証実験を終え、スムーズに授業が進められることを確認しています。

 

TFEでは、今後も教材の英語化を順次すすめていく予定です。また、英会話教室を運営する大手企業と提携し「英語もプログラミングも学べる場」を増やすことによって、「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションと「プログラミング教育における地域格差を解消する」というビジョンの達成を目指します。

 

少しでも私たちのミッションとビジョンに共感し、一緒に「英語×プログラミング」について取り組みたい企業関係者、教育関係者の方は、お気軽に下記からお問合せ下さい。

 

本件の取材及びお問い合わせ先

取材のお手数をおかけしないように取材関連資料をご用意しております。お気軽にお問合せください。

E-mail:info@tfe.asia サイト:http://www.tfe.tokyo/